タカヤマ産業株式会社　匠の技

墨付けを始め、手刻みによる木造建築技術。
千三百年の古より受け継がれてきたその伝統の技が、プレカットなどの機械化により失われつつあります。
タカヤマ産業には、その伝統の技を受け継ぎ、原木から木組み・建前ができる本物の大工が居ます。

宮大工とは、お寺や神社の大工さんのこと。
昔の宮大工は、釘を使わずに建物を建てていました。釘を使わなかったのは、昔は、鉄が高級なもので、なかなか使えなかったからなのですが、釘を使えなかった宮大工は、かわりに多くの知恵を使いました。知恵と工夫で、木を削り組み立てていったのです。
日本の古いお寺は、そのような宮大工の知恵によって建てられています。
タカヤマ産業では、伝統の技を受け継ぐ職人の手により、日本の伝統文化である社寺建築を手掛けています。